全く関係がないキャッシュドロアとアジアの養子縁組について

家の近くにある中華料理店では台湾人が経営しています。
いつも売り上げを近くの銀行に預けるために
キャッシュドロアを持って歩いている姿を見かけますが、
一生懸命働いている姿を見て、異国の地で頑張っているなと
こっちも励まされるような気持ちになります。
日本はアジアの一部ですが、他の国に比べて養子縁組の制度が
整っていないと感じることが多いです。

親の問題によって子どもが育てられないときは、
養護施設で育つ子が大半を占めると聞き、
それならもっと養子縁組制度を充実させればよいのではないかと考えます。
少子高齢化を嘆くよりも、実際に生まれてきた子ども達が
一人でも幸せな生活をおくるために、養子縁組制度を
もっと広く知ってもらうことが大事だと考えています。

アジアにおける雛人形の購買層の実態について

近年、アジアからの観光客が増加し日本の伝統的工芸品の購入も増加しています。
そこで雛人形の購買層について実態を調べてみたところ、意外なことがわかりました。
アジア諸国には日本と共通した文化もありますが、一方で日本独自の文化も存在します。
雛飾りの風習は後者であり、東洋においてもかなり珍しい伝統です。

そのため購入者は大いに好奇心をもって雛人形を購入し、
インテリアとして飾るだけでなく、日本と同じように女の子のお祝いとして飾る風習を
真似てみるケースも多いようです。
雛人形は比較的高価ですが、アジアでの購買層は富裕層だけに留まりません。
手ごろな価格帯のものはインバウンド観光客にお土産として非常に需要がありますし、
輸出品としても売り上げが増加しています。